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大学院教育:ゼミナール(演習)と開講科目(講義)について

大学院教育:ゼミナール(演習)と開講科目(講義)について

2020/03/16

1)ゼミナール(演習)

入学後は、指導教員のゼミナールに所属し、その指導の下で修士論文や博士論文を執筆していくことになります。また、上記のような学会に所属し、学会発表を行なったり、学会誌に論文を投稿するなどの研究活動を進めていくことになります。

7名のスタッフが担当するゼミナールの最近のテーマは、下記のとおりです。

担当スタッフ

最近のテーマ

尾崎正峰

スポーツ政策の国際比較、オーストラリアのスポーツの社会史

坂なつこ

スポーツ/レジャー社会学の理論研究、アイルランド社会とスポーツ

坂上康博

日本の近現代を中心としたスポーツの社会史

鈴木直文

スポーツ・余暇・文化活動を通した社会改善プログラムの評価

岡本純也

スポーツマネジメント

中村英仁

企業スポーツクラブの効果的運営およびエリートスポーツの国際競技力向上の組織論

2)修士論文・博士論文のテーマ紹介

最近提出されたものや現在執筆中の修士論文・博士論文の中から、いくつか紹介しておきます。

  • 「スポーツ少年団の成立と展開過程」
  • 「ソシオ制度とクラブ運営――横浜FCを対象に」
  • 「イギリスのスポーツ政策と自治体――スポーツによる地域振興と経済振興」
  • 「ラグビーユニオンの変遷と“小国”の選手の国際移動――ルーマニアの事例を中心に」
  • 「近代日本の中高等教育と学生野球の自治」
  • 「プロスポーツにおける地域密着と社会貢献――Jリーグの活動に焦点を当てて」
  • 「近代オリンピックにおけるOlympic Truceの展開」
  • 「戦時期における女性スポーツ――国家政策とスポーツ界のとりくみを中心に」
  • 「日本プロ野球における外国人枠の変容 1951~2003年」

3)開講科目について

入学後は、指導教員のゼミナールに軸足を置いて、修士論文または博士論文の執筆などを行なっていきますが、その他に個々人の問題関心と研究上の必要性に従って、いくつかの科目を選択し履修していきます。

①指導教員のゼミナール(4単位)
②副ゼミナール(4単位)
③講義(各2単位)

大別すると上記の3種類に分かれますが、自分の問題関心に従いながら研究を進めていくためには、スポーツ社会科学関係の他のゼミナールや講義科目の履修だけでなく、隣接分野の研究成果を積極的に吸収することも重要です。自らの研究テーマをより豊かにより深く追究していくために必要な隣接分野、たとえば歴史学、社会思想、政治学、教育社会学、人類学、社会調査、地域研究、都市論等々に関するゼミナールや講義も自由に履修することができる体制・カリキュラムを備えています。ぜひこうした環境をフル活用しながら、研究を進めていってほしいと思います。

なお、スポーツ科学研究室のスタッフは、学部の講義科目として「スポーツ社会学の基礎」「スポーツ問題の社会学」「スポーツと社会過程」「現代スポーツ論」「現代社会とスポーツ」「スポーツ文化」「地域社会とスポーツ」「身体と教育」「健康と福祉」「スポーツビジネス論」なども担当しています。こうした講義を聴講することも、大学院で研究を進める上で、あるいは、スポーツに対する多様な視点や知見を身につける上で、一つの選択肢として考えられると思います。